11月14日は、月と地球の距離が近づき、普段より大きく見える「スーパームーン」だ。しかし、tenki.jpによると、14日の夜の日本は、沖縄や東北など一部の地域を除き雨だという残念な予報となっている。
代わりに大きく見られる日はないのだろうか?
千葉県成田市の望月教雄さんが、月と地球の距離をわかりやすく表現した「ムーンウェーブカレンダー」を制作しているので紹介しよう。
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ムーンウェーブプロジェクトの「2016年11月版・月の遠近カレンダー」
このカレンダーは、月と太陽、地球の位置を1カ月ごとに表示したもの。この図を見ると、月は15日も、引き続き地球と近い位置にあることがわかる。
さあ、15日の天気を確認しよう。晴れていれば、”準”スーパームーンが見られるかもしれない。
▼画像集(2015年のスーパームーン)▼
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