福岡市博多区の博多駅前で11月8日早朝に発生した大規模な陥没事故について、15日に道路の埋め戻しと舗装作業が完了した。現場では1週間ぶりに人や車が通れるようになった。
朝日新聞デジタルによると、埋め戻された現場「博多駅前2丁目交差点」を通りかかった歩行者たちは「遠回りしなくて良くなった」「思ったより復旧が早かった」と話したという。
福岡市は8日の事故後、陥没でできた約30メートル四方、深さ約15メートルの穴にセメントを混ぜた土を24時間態勢で流し込み、復旧を急いだ。
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事故発生直後から復旧までの様子を、GIFアニメで見てみよう。
(C)時事通信社
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