福岡市のJR博多駅前で11月8日早朝に起きた大規模な道路陥没事故で、市道の陥没は長さ約30メートル、幅約27メートル、深さ約15メートルにまで穴が拡大。時事ドットコムによると、陥没の影響で、午前8時半現在、福岡空港国際線ターミナルやJR博多駅の一部などが停電した。
陥没したのは、博多駅博多口から西に約200メートルの市道で、付近は多数のビルが建つオフィス街。
福岡市によると、一部で下水処理ができなくなり、市は周辺でのトイレなどでの下水の使用を最小限に控えるよう呼び掛けた。西部ガスによると、「ガス臭い」という通報があり、周辺へのガス供給を止めたという。
陥没現場や周辺の様子を画像で紹介する。
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陥没したJR博多駅前の道路=8日、福岡市博多区
道路が陥没した影響で停電したJR博多駅=8日午前、福岡市博多区
Twitterには、二つの穴の陥没がさらに拡大して一つになる瞬間の動画がアップされた。
陥没したJR博多駅前の道路=8日、福岡市博多区
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停止したJR博多駅の新幹線乗り場のエスカレーター=8日午前9時7分、福岡市博多区
道路が陥没した影響で停電したJR博多駅=8日午前、福岡市博多区
陥没したJR博多駅前の道路=8日、福岡市博多区
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