Vineがなくなるって? Twitter社はこんなに楽しいものが嫌いなのか

なんてこった。

インターネットが、悲しい場所になってしまった。

Vineはネット上で今も利用されている、文句なしに楽しいアプリなのに、10月27日、Twitter社が1、2カ月以内にクローズすると発表した。

「2013年以来、何百万人もの人々がVineのループを観ては笑い、目の前で繰り広げられる独創的な動画を楽しんできました」と、Twitter社は報道各社に宛てた声明の中でそう語った。それなのに、Twitter社はVineを文字通り完全閉鎖すると発表した。そんなことって理解できるか? 我々にもできない。しかし事実だ。

この動画共有サービスを利用すると、ループ再生する動画を簡単に作成することができ、それらの動画は客観的に観てもほとんどのものが面白い。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、2012年にVineは立ち上げ初期にTwitter社に買収された。それ以来、Vineはインターネットに汚れのない純粋な喜びをもたらしてきた。それ以上でもなければ、それ以下でもない。美しい世界だ。

なのに、なのにTwitter社は、Vineは存続させるに値しないものだと公言したわけだ。

なくなると分かっていっているわけじゃないが、ちょうど昨晩、スポーツの素晴らしいVineを偶然目にしたんだ。

断言しよう。VIneがなくなったら、スポーツは15%面白くなくなる。

アップルストアで怒り狂う女性を有名にしたVineは? 消える。