『犯罪王ポポネポ』などの代表作がある漫画家の小路啓之さん(46)が10月20日夜、奈良県御所市の国道24号沿いの歩道でうつぶせで倒れているのを通行人の男性が見つけ、110番通報した。小路さんは病院に運ばれたが、死亡が確認された。毎日新聞などが報じた。
県警高田署によると、小路さんの顔や両ひざに擦り傷などがあり、仰向けのような姿勢で乗る「リカンベント」型の自転車そばに倒れていた。署は小路さんが自転車を運転中に転倒したとみて、原因を調べている。
(事故:自転車で転倒か…46歳の漫画家が死亡 奈良の国道 - 毎日新聞より 2016/10/21 12:21)
小路さんは大阪府守口市に住んでおり、家族に数日前に「和歌山に行く」とメールで連絡していたという。