「京の台所」といわれる錦市場商店街(京都市)で10月2日、江戸中期に活躍した絵師・伊藤若冲の作品など約50点を各店舗のシャッターに描いて展示する「ナイトミュージアム」が始まった。30日まで午後7〜10時にライトアップ。無料で閲覧できる。ナイトミュージアムは、錦市場の青物問屋に生まれた若冲の生誕300年を記念して企画された。商店街約390メートルにわたり、「紫陽花双鶏図」や「鳥獣花木図屏風」などの若冲の作品を印刷した特殊フィルターを、店舗のシャッターに貼りつけている。Advertisement 関連記事関連記事京都伊藤若冲地方創生アートカルチャー|