リオデジャネイロ・オリンピック第5日の8月9日、デオドロ競技場で男子7人制ラグビー1次リーグが行われ、C組の初戦で日本が強豪国ニュージーランドと対戦し、14-12で破る大金星を上げた。時事ドットコムなどが報じた。
朝日新聞デジタルによると、15人制ラグビーの2015年ワールドカップ優勝メンバーのソニービル・ウィリアムズらがそろう優勝候補の一角ニュージーランドを相手に、日本は持ち味の攻撃力を発揮した。
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前半3分に後藤輝也がトライ。レメキロマノラヴァがキックを決めて7点を先制した。しかし前半6分に1トライ1ゴールを奪われ、同点で前半を折り返した。
後半2分、ニュージランドにトライを奪われ勝ち越されたが、同5分、副島亀里ララボウラティアナラがトライ。坂井克行がキックを決めて14-12と逆転した。試合終盤のニュージーランドの猛攻をしのぎ切り、歴史的な勝利を収めた。
海外メディアも驚きを持って日本の勝利を報じている。
番狂わせ! 日本が7人制ラグビーでニュージーランドを破った。日本は今晩イギリスと対戦する…
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2015年9月、ワールドカップで南アフリカを破る。
2016年8月、オリンピックでニュージランドを破る。
日本はラグビーの神だ!
オールブラックス7、日本に痛い敗北(ニュージーランドの最大紙、NZヘラルド)
時事ドットコムによると、2戦目はイギリスと対戦する。
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