ポケモンGO、日本政府が注意喚起「危険な場所に入らないで」

まもなく国内でサービス開始されるスマホゲーム「ポケモンGO」に対して、日本政府が注意喚起をうながしている。

まもなく国内でサービス開始されるスマホゲーム「ポケモンGO」に対して、日本政府が注意喚起をうながしている。内閣サイバーセキュリティセンターは7月20日、「ポケモントレーナーのみんなへおねがい♪」という啓発画像を公式Twitterに投稿した。

「みんなの行く手にはさまざまなトラブルが待ち受けています」として、個人情報の保護や、偽アプリへの注意、熱中症への警戒、危険な場所への立ち入らないことなど9項目を挙げた。その上で、周りの人や子供たちに情報を共有して欲しいと訴えている。

内閣サイバーセキュリティセンターは、2015年1月に日本政府が内閣官房に設置した組織。サイバー犯罪への防止・対策を目的としている。

ポケモンGOはアメリカなどで配信が始まっているが、歩きながらスマホを操作することによるトラブルが多発している。JR西日本の来島達夫社長も20日、日本配信を前に「熱中するあまり、事故やトラブルに巻き込まれることを懸念する」との見解を示した

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