1985年の設立からスタジオジブリ30年の歩みを体感できる「ジブリの大展覧会」が7月7日より、東京・港区の六本木ヒルズ展望台内の東京シティビューで開催される。開催に先立ち、7月6日、報道陣に内部が公開された。
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「となりのトトロ」「もののけ姫」をはじめ、9月17日に公開される最新作「レッドタートル ある島の物語」まで、ジブリ内部を再現したコーナーやポスターやチラシなどを中心に30年の歴史を振り返る。
今回の博覧会では、唯一現存する「風の谷のナウシカ」第一弾ポスターや、糸井重里氏と鈴木敏夫プロデューサーが「もののけ姫」キャッチコピー案のやりとりを記したFAXなど、貴重な制作資料や企画書なども展示の目玉だ。スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫氏は、「スタジオブリの汗と涙の30年間を、是非見てください」とコメントしている。
「ジブリの大展覧会 〜ナウシカから最新作『レッドタートル』まで」は、2016 年7月7日から9月11日まで、67日間に渡って開催される。
【UPDATE】2016/07/06 18:39
記事内容を更新しました。
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