『ちびまる子ちゃん』の姉、2代目の声優・豊嶋真千子さん初回放送に「違和感ない」の声

声優・豊嶋真千子が2代目を務めるお姉ちゃん(さくらさきこ)の声は6月5日、初お披露目された。

2代目『まる子』姉が初回放送 ネット上では「違和感ない」

フジテレビ系人気アニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜 後6:00)が5日、放送され、声優・豊嶋真千子が2代目を務めるお姉ちゃん(さくらさきこ)の声がお披露目された。

第一声は『静岡の国のアリス!?』の巻の冒頭、家族だんらんシーンで、「あら、今、全国うまいもの展やってるのね」とチラシを見るお母さんに「え?どこで?」と聞いたもの。家族それぞれが全国のうまいものをあげるなか、お姉ちゃんは「博多の明太子も」と声を弾ませた。

ネット上では「少し大人っぽくなった」という声もあったが、「あんまり違和感ない」「結構合う」「ほんとに変わったの?」との声も多く見られた。

1990年1月7日の初回放送から、26年にわたってさくらさきこ役を務めていた水谷優子さん(享年51)が先月17日に乳がんのため死去。後任に起用された豊嶋は、2代目として発表された際に「緊張する気持ちもありますが、スタッフの皆様、キャストの皆様と一緒に、水谷さんからのバトンを受け継いで、自分らしく精一杯演じていきたいと思います」とコメントしていた。

なお、『静岡の国のアリス!?』の巻ではシャーロット・ケイト・フォックスがアリス役でゲスト声優を務めた。

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