自民党の片山さつき議員が、離婚した元夫で東京都知事の舛添要一氏との結婚生活や離婚に至った原因などを週刊誌「FLASH」(光文社)に語った。
「FLASH」の記事によると、舛添氏が夕刊紙の記者に自身の結婚を報道するよう売り込んだ「売名行為」や「物を投げつけられた」といった暴力、愛人を妊娠させたことなどから離婚に至ったと片山氏は語っている。片山氏と舛添氏は1986年にお見合い結婚したが、約3年後の1989年に離婚が成立している。
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舛添都知事は週刊文春で報じられた政治資金の流用疑惑について5月13日の記者会見で釈明したが、オークションで購入した美術品にも政治資金が使われたとする新たな疑惑が報道され、批判が噴出している。舛添氏は5月20日に改めて記者会見で説明するとしている。
一方で、元妻の立場から、舛添氏の人格を含めた批判を続けている片山さつき議員に対しても、「公私混同では」との批判の声も挙がっていた。
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