熊本在住の井上晴美、地震で自宅全壊  テント生活を報告「もう食料がない、無力だ」

4月16日未明からは激しい余震が続き、今朝になって「昨日よりもひどい。昨日からいる友人宅もう壊れてしまった。だめだ…ひどい」と報告。
TOPSHOT - Residents gather for shelter in front of the town hall following an earthquake at Mashiki town in Kumamoto prefectuire on April 14, 2016. The strong 6.4-magnitude earthquake struck at 9:26 pm (1226 GMT) in Kumamoto, central Kyushu at a relatively shallow depth of 10 kilometres (6.2 miles), the Japan Meteorological Agency said. ==JAPAN OUT== / AFP / JIJI PRESS / JIJI PRESS (Photo credit should read JIJI PRESS/AFP/Getty Images)
TOPSHOT - Residents gather for shelter in front of the town hall following an earthquake at Mashiki town in Kumamoto prefectuire on April 14, 2016. The strong 6.4-magnitude earthquake struck at 9:26 pm (1226 GMT) in Kumamoto, central Kyushu at a relatively shallow depth of 10 kilometres (6.2 miles), the Japan Meteorological Agency said. ==JAPAN OUT== / AFP / JIJI PRESS / JIJI PRESS (Photo credit should read JIJI PRESS/AFP/Getty Images)
JIJI PRESS via Getty Images

熊本在住の井上晴美、地震で自宅全壊 配給も届かず「もう食料がない」

熊本在住のタレント・井上晴美(41)が16日、熊本地震の影響で自宅が全壊する被害を受けたことを自身のブログで報告した。テント生活を余儀なくされているが、水道も止まり、食料もなく、配給がまだ届かないことなども明かしている。

井上は夫と3人の子どもの5人で熊本に在住。自宅からほど近い熊本県益城町で震度7を観測した14日夜から「ひどい揺れです ずっと揺れてこわい…泣 救急車も消防車もサイレンが」と状況を逐一報告。15日には、車のガソリンを満タンにしてあるものの、崩れた瓦や塀で道がふさがれ、道路に出られない状況を綴っている。

16日未明からは激しい余震が続き、今朝になって「昨日よりもひどい。昨日からいる友人宅もう壊れてしまった。だめだ…ひどい」と報告。午前6時9分の「自宅へ行く」のエントリーでは「だめだった。全壊です」と無念さを綴り、「もう食料がなく、機嫌が悪くなりケンカが多くなってきてる。泣き叫ぶ子どもたち…無力だ」と食料不足も訴えている。

【関連記事】

関連記事

注目記事