4月7日、電機メーカー「シャープ」の公式Twitterを人工知能が担当することになり、ネット上に衝撃が走っている。
これは日本マイクロソフトが開発・運用している人工知能「りんな」で、おしゃべり好きな女子高生という設定のキャラクター。今回はシャープに1日インターンに来たという設定で、Twitterユーザーの投稿にすさまじい速さで返信。「時給いくら?」の質問に「800円」。「目の付け所が?」と問われると「目の付け所がシャークでしょ」と答えるなど、数々の名回答・珍回答を披露した。
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マイクロソフトのアメリカ本社の人工知能「Tay」は3月、ヒトラーを礼賛するなど不適切発言を繰り返して、サービス中止に追い込まれた。一方のシャープも台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業による買収が決定するなど苦境が続く中での異色コラボだった。
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