シリアに渡航しようとしてトルコで拘束され国外退去処分になった23歳の和歌山県の男性が3月24日夜、関西空港に民間機で帰国した。記者団から過激派組織「イスラム国」(IS)に参加しようとしたのかと問われ、男性は「してないってよ」などと否定した。 FNNニュースなどが報じた。
男性は、「『イスラム国』に渡ろうとしたのか?)してないってよ」と話した。(中略)
警察によると、男性は、任意の事情聴取に対し、「日本での生活が嫌になった」、「海外に行く前に、トルコやシリアにいる外国人と連絡は取っていない」と説明するものの、話が、二転三転していて、筋が通らないところもあるという。
(www.fnn-news.com: トルコで拘束の23歳...より 2016/03/25 06:27)