ロシア南部のロストフ・ナ・ドヌの空港で3月19日、アラブ首長国連邦の航空会社「フライ・ドバイ」の旅客機が着陸に失敗して炎上した。CNNなどが報じた。乗客55人、乗員7人が搭乗していたが、全員死亡したと見られている。
墜落したのはドバイを出発したボーイング737型機。BBCによると着陸しようとして滑走路をオーバーランし、炎上したという。原因は不明だが、強風や視界の悪さが考えられるという。
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ロストフ・ナ・ドヌはロストフ州の州都で、ウクライナとの国境の近い場所にある。
■炎上する機体を写したと思われる映像
【訂正】乗員を当初7人としていましたが、NHKニュースが乗員6人と報じたことで訂正します。(2016/03/19 13:47)
【訂正】ロシア当局が乗員7人と訂正したことを受けて、この記事も変更します。(2016/03/21 11:09)
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