さよなら、青ガエル。
高度成長期に東急電鉄の主力車両として活躍し、首都圏の鉄道輸送を支えた元東急5000系(通称「青ガエル」)が2月14日、日本で唯一、走っていた熊本電鉄での営業運転を終えることになった。
NHKニュースによると、熊本電鉄の上熊本駅には、引退を惜しむ多くのファンが全国から訪れ、沿線でもファンが、最後の雄姿をカメラに収める姿が見られた。
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「青ガエル」は1954年、渋谷と横浜を結ぶ東急東横線に投入され、その後、全国のローカル私鉄に譲渡された。
引退後は熊本電鉄が動態保存し、イベントなどで不定期運転する予定だ。
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