台湾南部で大地震、台南市では7つのビルが崩壊などの被害【UPDATE】

2月6日未明、台湾南部の高雄市を震源とするマグニチュード6.4の大地震が発生した。

2月6日未明、台湾南部の高雄市を震源とするマグニチュード6.4の大地震が発生した。午前9時半現在、詳しい被害状況は不明だが、南部の台南市でビルが崩れるなどの被害が出ている。地元の消防などでは取り残されている人が複数いるとみて、救出活動に当たっている。ロイターなどが報じた。

NHKニュースでは、以下のように続報を報じた。台南市によると、市内では少なくとも7つのビルが崩壊したり傾いたりするなどの被害を受けた。台南市で最も被害が大きいとされる16階建てのビルは、土台部分と建物が離れて横倒しの状態に。台南市によると、このビルでは、これまでに256人の住民のうち、233人が救助されたということで、消防などが行方が分かっていない人の捜索を行っている。

毎日新聞によると、台湾当局は少なくとも14人が死亡、484人が負傷したと発表した。

(UPDATE 2016/02/07 00:33)

JOHNSON LIU via Getty Images
台南市で倒壊した建物(2月6日撮影)
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