寒い日の朝、車のフロントガラスに霜がついて困ったという経験はないだろうか。
エンジンをかけて待つ? スクレイパーで取る?
気象学者のケン・ウェザード氏が教えてくれる方法なら、あっという間に霜が取れる。
それは消毒用アルコールと水を2:1で混ぜ、スプレーボトルに入れて吹きかけるというものだ。
下の動画で本人が試しているが、あっという間にガラスについた氷が溶けていく。
なぜ、これで溶けるのか。ウェザード氏によれば、消毒用アルコールの氷点は約-89℃であり、水の氷点よりずっと低いからだそうだ。
1本作っておけば、冬の朝がもっと楽になりそうだ。
ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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