1月26日午前6時50分ごろ、地下鉄「東京メトロ」日比谷線の銀座駅構内で煙が発生した。日比谷線は一時、全線で運転を見合わせた。通勤ラッシュの時間帯に銀座駅構内に白い煙が立ちこめ、駅員が乗客らを階段で地上へ誘導。消火作業の結果、煙は2時間余りたった午前9時ごろに消し止められ、けが人は出なかった。NHKニュースなどが報じた。
午前9時14分には全線で運転を再開したが、約6万8000人に影響が出たという。産経ニュースは、出火原因をめぐる捜査について次のように報じている。
警視庁築地署によると、同駅出口付近のダクトにあった黒く焦げたほこりから構内に煙が流れていた。ダクト付近は人の出入りが困難で、物を投げ入れることも難しいことから、同署は、たまったほこりが自然発火した可能性もあるとみて、原因を調べている。
(東京・銀座駅で発煙、地下鉄日比谷線一時運転見合わせ ダクトのほこり発火か 6万8千人に影響 - 産経ニュース 2016/01/26 10:10)
通勤・通学などで現場に居合わせた人や報道機関が写真をTwitterに投稿している。
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