140文字以内の文章を「つぶやく」というサービスで世界的に知られる「Twitter」は、文字数の上限を1万字まで拡大することになった。米国のテクノロジー系ニュースサイト「Re/code」が1月5日に報じた。
Re/codeの報道を受けてTwitter社のジャック・ドーシーCEOが6日、画像付きツイートを投稿。「文章を写真に撮ってツイートする人を見てきたが、それなら最初からテキストを打ち込める方が検索もできるし、検索結果をハイライトできるから、より便利にパワフルになるだろう」と、報道の大まかな内容を認めている。
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ウォール・ストリート・ジャーナルの続報によると、今回の変更は3月末に発表される予定だ。Twitter社関係者の話として、現在のTwitterのインターフェイスを維持するために140文字より長い投稿を読む場合は、クリックして続きを読む必要があるという。
なお、Twitterの利用者同士で直接送る「ダイレクトメッセージ」については、2015年8月に140文字制限を撤廃し、1万字まで投稿できるようになっていた。
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