ジェニファー・ローレンス「男性共演者より報酬が低かったのは自分のせい」と言う理由は......

「明らかに不公平なことを不公平だと言わなければ、意見を持つことに何の意味があるんだろう?」
LATE NIGHT WITH SETH MEYERS -- Episode 302 -- Pictured: Actress Jennifer Lawrence during an interview on December 15, 2015 -- (Photo by: Lloyd Bishop/NBC/NBCU Photo Bank via Getty Images)
LATE NIGHT WITH SETH MEYERS -- Episode 302 -- Pictured: Actress Jennifer Lawrence during an interview on December 15, 2015 -- (Photo by: Lloyd Bishop/NBC/NBCU Photo Bank via Getty Images)
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ジェニファー・ローレンスが、女性の権利拡大について積極的に発言している。

12月15日にはCBSのニュース番組に出演し、彼女が書いた男女の賃金格差に関するエッセイについて、司会のチャーリー・ローズと話した。また、最近頻繁に発言している理由についても語っている。

2014年、ソニー・ピクチャーズがハッキングされて情報が大量に流出し、彼女の報酬が男性共演者よりもかなり少ないことが明らかになった。

それがわかった時、「責めるべきなのは、他の誰でもなく自分だと思った」と彼女は述べた。

「ソニーが悪かったわけではなく、私自身の考え方が問題だったのです。私は交渉があまり得意ではありません。もっとお金を要求するなんて図々しいと感じていました。ワガママな子供のように思われるのも嫌でした」

ローレンスは現在25歳。多くのことを学んでおり、大人になるのが怖く感じることもあるという。「年齢を重ねるにつれ、色々なことを学び、色々な意見を持つようになります。そして今、こう思っています『私にも声を上げる権利がある。明らかに不公平なことを不公平だと言わなければ、声を上げられない女性のために私が声を上げなければ、意見を持つことに何の意味があるんだろう?』」

また、もっと気負わずにに自分の意見を言えるようになりたいとも話している。「とても言いにくいことや、言って気まずくなるようなことを言える人になりたいんです。冗談めかしたり、可愛くみせたりせずに、ただ率直に言えるようになりたいと思っています」

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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