フィギュアスケートのグランプリシリーズ上位選手が争うファイナルが12月11日、バルセロナで開幕し、男子シングルのショートプログラム(SP)で、史上初の3連覇を狙う羽生結弦が世界歴代最高得点となる110.95をマークし首位に立った。
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11月のNHK杯ではSP、フリーともに世界最高得点をマークし、前人未到となる300点を超えた羽生。ファイナルでも、冒頭の4回転サルコーを決めると、続く4回転トーループ+3回転トーループのコンビネーションも成功。最後のトリプルアクセルを鮮やかに決めて、ノーミスの演技で自身の持つ記録を4.62更新した。
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初出場の宇野昌麿は86.47で4位、村上大輔は83.47で5位スタートとなった。
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