ドリフターズ、全盛期のギャラはいくら? 加藤茶が明かす

ザ・ドリフターズの人気全盛期の営業ギャラについて、タレントの加藤茶が5日に放送されたテレビ番組の中で告白した。

「8時だよ、全員集合」の収録風景。左からいかりや長介、加藤茶、仲本工事、高木ブー、志村けん(神奈川・小田原市民会館)=1981年2月18日

ザ・ドリフターズの人気全盛期の営業ギャラについて、タレントの加藤茶(72)が11月5日に放送された日本テレビ「ダウンタウンDX」番組の中で告白した。スポニチなどが報じた。

「ザ・ドリフターズ」主演のTBS「8時だョ!全員集合」が国民的人気となっていた時期も営業が年間7~80本あったことを明かし、「ギャラが1本1800万円」と告白。年間では14億円にも達していたという事実に出演者は驚きの声を挙げたが、「いや、5等分じゃないから。長さん(故いかりや長介さん)がほとんど持っていった」と自身の取り分はそこまで多くないと主張した。

具体的に何年頃の話かは言及しなかったが、番組史上最高視聴率の50・5%を記録した1973年の大卒初任給の平均は6万円程度で、現在の1/3以下。ダウンタウンの浜田雅功(52)は「あの時代のですよ」と舌を巻いていた。

加藤茶告白 ドリフ全盛期ギャラは1本1800万円!年間14億円「ほとんど長さんが…」 ― スポニチ 2015/11/5 22:37)

番組MCのダウンタウン・浜田雅功が説明を補足し、「長さんが一番持っていって、めっちゃいいクルマに乗ってスタジオに来るのに、茶さんと志村(けん)さんがムカついて、長さんの車にしょんべんかけたって」と明かした

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