もうすぐ2歳になるコニー=ローズ・シーボーンちゃんの笑顔が世の中を変えていく。生後2週間でダウン症と診断されたイギリス人のコニーちゃんは、その笑顔と愛らしい姿が認められてモデル事務所と契約を結んだ。
「コニーは本当に明るくて可愛い女の子です」と、母親のジュリー・ブリトンさんは、ニュース番組「SWN TV」で語った。「コニーは表情豊かで個性にあふれ、ちょっといたずらっぽい可愛らしい子なんです」
ブリトンさんによれば、友人に勧められてモデル事務所にコニーちゃんの写真を同封した手紙を送ったという。2週間後、コニーちゃんは初めての撮影にのぞみ、そこでモデル事務所から契約を申し込まれた。
ブリトニーさんは「コニーの手に負えなくなるか、コニーが嫌になったら、そのときは辞めるつもりです」とデイリーメールに語っている。「コニーが1回でも嫌がるそぶりを見せたら辞めます。彼女のやりたいと思うことが、最も大事なんです」
さあ、愛らしいコニー=ローズちゃんの写真を見てまよう。
18歳のダウン症のモデル、マデリーン・スチュアートは、2つのファッション・ブランドのモデルに起用された。そして、ニューヨーク・ファッション・ウィーク(NYFW)では、クリストファー・リーブ基金とつながりがあるイタリアのブランド「Moda」のショーに出演した。
2014年には、ジェイミー・ブルーワーがNYFWで「Moda」のランウェイに登場し、ダウン症のモデルとして初めてNYファッションウィークに出演した。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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