プロ野球・阪神タイガースは9月2日、マウロ・ゴメス選手(30)が、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)での試合前練習中にドローン(小型無人機)を飛ばしたとして、厳重注意した。
47NEWSによると、ゴメス選手は2日午後3時前、広島戦の試合前の練習中に、外野上空で約10分、ドローンを飛ばしたという。
選手らが見上げてざわつく中、最後は右翼フェンスに激突して墜落した。開門前で観客はまだおらず、けが人もいなかった。ゴメス選手は球団に謝罪した。
(阪神、ゴメス選手を厳重注意 練習中の甲子園でドローン - 47NEWSより 2015/09/02 17:24)
朝日新聞デジタルによると、球団は「いろいろな形で問題になっているうえ、練習中にとんでもない」と説明した。
ゴメス選手はドミニカ共和国出身。アメリカ・大リーグを経て2014年シーズンから阪神に入団。1年目で109打点をあげ打点王に輝いた。2015年もシーズンを通じて4番を打っている。
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