JR山手線の恵比寿駅~目黒駅間の線路脇にあるケーブルで、8月27日午後1時ごろに火災が発生した。すぐ消火されたが一時全線で運転を見合わせる事態になった。JR東日本によると、山手線は全線で一時運転を見合わせていたが、午後2時15分ごろに運転を再開した。
産経ニュースによると、燃えたのは高圧電流が流れているケーブルとみられている。駅と駅の間で停止した車両もあったが、近くの駅に車両を移動させ、乗客を降ろした。けが人などは確認されていない。
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JR東日本の路線では、18日夜にも東京・立川市の高架下を通っているケーブルから出火。青梅線や五日市線の全線などで終日運転を見合わせるトラブルがあったばかりだった。
乗客と見られる人物のツイートによると、消防がかけつけるよりも早く、事故現場近くの住民が消火器で消火する一幕もあった模様だ。
■乗客とみられる人々のツイート
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