結婚75周年の100歳夫婦、幸せな結婚生活の秘訣は「お互いに正直で」

2人が結婚式を挙げたのは、過ぎ去りし遠い昔のこと。

2人で結婚の誓いを交わして75年。リゼットさんとウォルターさんのキンメル夫妻は、ケーキカットし、プラチナ婚を祝った。2人が結婚式を挙げたのは、過ぎ去りし遠い昔のこと。

2人は、長い結婚生活でさまざまな困難を乗り越えてきただけでなく、100歳まで生きる偉業を達成した。人生の4分の3を共に歩んできたことになる。

2人が出会ったのは、まだ22歳の時。場所はメリーランド教会。その数年後、同じ教会で結婚式を挙げた。リゼットさんは、この教会のオルガン奏者、ウォルターさんは合唱団員だった。2人の間には2人の子供が生まれ、今では4人の孫、そして4人のひ孫がいる。

現在2人が暮らす高齢者用施設「チャールストン・リタイアメント・コミュニティ」ではパーティが開かれ、この施設のスタッフや他の住民たちと記念すべき節目を祝った。会場ではケーキがふるまわれ、ルイ・アームストロングの「What a Wonderful World( この素晴らしき世界)」 などの懐かしい歌を楽しんだ。

75年にも及ぶ幸せな結婚生活の秘訣について尋ねられると、リゼットさんは「お互いに正直でいることです」と簡潔に話した。それに対しウォルターさんは「毎日、お互い楽しく過ごすこと」と語った。

お幸せに!

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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