火星と木星の間にある準惑星「ケレス」で、標高3マイル(約5000m)のピラミッド状の山が見つかったと、アメリカ航空宇宙局(NASA)が6月22日に発表した。6日に探査機「ドーン」がケレスまで4400kmの距離まで接近した際に撮影した画像で明らかになった。このピラミッド状の山は、ケレスの比較的滑らかな平原から突出して存在しているという。
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2月に見つかった表面の明るい光点についても接近撮影に成功した。天文情報サイト「アストロアーツ」によると、氷のような太陽光を反射しやすい物質であることは判明したが、その正体についてはまだはっきりしていないという。
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