小西氏は9日の参院外交防衛委員会で、中谷元・防衛相の秘書官が防衛相に耳打ちして「憲法違反の答弁」を補佐したと指摘。「解釈改憲、安保法制、これ憲法違反のお先棒をかつぐというような官僚の皆さんは、絶対に許さない。政権を奪い返してから、必ず、皆さんを処分する」などと発言した。
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これについて枝野氏は、「まぁ、1個1個、秘書官の助けがないと答弁できない大臣に、根本の原因があると思っておりますが、少し言葉がすぎると思いますので、『思いはわかるけれども、十分注意するように』と、指摘をしたいと思います」と話した。
なお、小西氏は10日にもTwitterに、「官僚が確信犯で、憲法違反行為をする時に、それを阻止できるのは、国会議員しかない」などと持論を投稿した。
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