勝谷誠彦さん、うつ病を告白 「意外だ」反響相次ぐ

コラムニストの勝谷誠彦さんが、自身がうつ病であることを公表し、反響を呼んでいる。
時事通信社

コラムニストの勝谷誠彦さん(54)が、自身がうつ病であることを公表し、反響を呼んでいる。週刊SPA!6月2日号では「同病の人たちに伝えたい」というコラムを執筆。「この病気が恥ということではない」、「それほど心配することはない」などと、同じ病の人に呼びかけた。

勝谷さんは灘高から早稲田大学第一文学部に入学。卒業後は文藝春秋社で記者を務めた後、フリーランスに転じた。現在ではテレビやラジオ、雑誌などでコラムニストとして活躍している。

毎日配信される有料ブログの『勝谷誠彦の××な日々。』では、これまでにも数回、病気のことを書いていた。5月25日は、「鬱病とか言いながら阿倍仲麻呂から歌舞伎町での遊び方まで書いてしまう私。あっ、だからヘンなのか」というタイトルのコラムを配信した。

また、自身のFacebookにも、病気のことをうかがわせるコメントを投稿した。

意外とまとも。ただし、頭のビョーキは数字に出ない。

Posted by 勝谷誠彦 on 2015年5月13日

これらの勝谷さんの告白に、ネットからは「意外だ」、「本人の中には意外ではない何かがあるんだろう」「病の中での執筆は伝わるものがあると思う」などの意見がでている。

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