ドイツの「ハンブルク フォトスポット」という写真サイトが配布している、デジカメの難しい言葉をイラストで表現したTIPSカードが人気だ。印刷すると名刺サイズになることもあり、アメリカの人気写真ブログ「ペタピクセル」が4月22日に紹介した記事には、1万5000ものFacebook「いいね」がついた。
現在はドイツ語版と英語版を配布中。ハンブルク フォトスポットの解説記事によると、背景をボケさせたかったら「Apature=絞り(F値)」を調節する。F値が小さければ被写体の背景がボケやすくなる。
Advertisement
また、動いている被写体をブレずに撮りたいなら、「Shutter=シャッタースピード」を調節する。「1/1000(1000分の1秒)」という速いスピードでシャッターを切るほうが、「1/2(2分の1秒)」で切るよりぶれにくくなる。
暗い場所でフラッシュをたかなくても明るく撮影するしたいなら、「ISO感度」を使う。ISO感度は、イメージセンサーの光への敏感さを指定するもの。ISOが高いと、ブレも抑制しやすくなる。しかし、ISO値が大きくなるとノイズが目立つ傾向にあるという。
ゴールデンウィークで写真を撮る際に、もう一度、確認してみては?
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー