3月13 日、テキサス州オースティンで世界最大の音楽、映画、インタラクティブ(マルチメディア)のイベント「SXSW(サウスバイサウスウェスト)2015」が開幕した。
SXSWとは、1986年にスタートしたインディバンドの音楽祭で、94年から独立系映画、98年から新しいインタラクティブ(マルチメディア)技術のフェスティバルが同時に開催されるようになった。
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音楽祭のキーノート(基調講演)はヒップホップアーティストのスヌープ・ドッグが行い、100以上のアーティストが参加する。
映画祭では、イギリスの人気俳優ラッセル・ブランドの生涯を追った「BRAND: A Second Coming」や、「世界一醜い女性」リジー・ベラスケスさんのドキュメンタリー「A Brave Heart」がプレミア上映される。
リジー・ベラスケスさん(写真中央)
インタラクティブのキーノートはニューヨーク近代美術館(MoMA)のデザインキュレーター、パオラ・アントネッリや、サウジアラビアの高級百貨店「アフファインターナショナル」のCEOをつとめるリーマ王女らが務めた。また、アル・ゴア元副大統領が「気候の危機:チャレンジ&オポチュニティ」と題したセッションに参加した。
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アル・ゴア元副大統領
SXSW 2015は3月13日から22日までの10日間。「Film」は13日から21日、「Interactive」は13日から17日まで、「Music」は18日から22日まで開催される。
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