アメリカの人気歌手ケイティ・ペリーが2月1日、スーパーボウルのハーフタイムショーに出演、レニー・クラヴィッツやミッシー・エリオットとともに、「ロアー」や「ティーンエイジ・ドリーム」「ファイヤーワーク」などを熱唱した。
ケイティは最新アルバム「プリズム」のヒット曲「ロアー」から開始。ジャングルの巨大猫に乗り、炎を表す衣装を身に着けていた。
次の曲「ダーク・ホース」ではチェス盤のような舞台上で歌い、続く「キス・ア・ガール」でクラヴィッツが現れた。先週の全米映画俳優協会賞で、クラヴィッツはケイティとのコラボレーションについて、「私たちはテキストメッセージを交わしてきた」と語っていた。
「ティーンエイジ・ドリーム」と「カリフォルニア・ガールズ」が続いた。ステージはビーチがテーマだった。
続くはミッシー・エリオットの驚きのパフォーマンス。彼女は「ゲット・ユア・フリーク・オン」「ワーク・イット」など3曲を歌った。ケイティは跳ね上がった。
ケイティは、「ファイヤーワーク」の熱狂的演奏で観衆の上を飛び回り、ハーフタイムのショーを終えた。
「私は、それらの曲が人々のインスピレーションに役立っていると聞いている」と、ケイティはハーフタイムショーの前に記者団に語った。「とても気分が高揚している。私にとっては、ある意味スピリチュアルな経験」。
ケイティは、元夫のイギリス出身のコメディアン、ラッセル・ブランドから支援の言葉を受けた。
スーパーボウルはイギリス人に不可解なものかもしれないが、ハーフタイムショーは素晴らしいものとなるだろう。ケイティ・ペリーに幸運を。
1月には、ケイティがショーの間にテイラー・スウィフトについて歌う曲を披露するのではとの噂が流れたが、それはなかった。
ハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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