日本は第二次世界大戦で降伏した後、「天皇を頂点にした帝国主義国家」から、「武力を持たない民主主義国家」へと急激な変化を遂げた。
大規模な空襲や、広島・長崎での原爆を経験した戦後の日本では、廃墟と化した場所も少なくなかった。しかし、日本経済は驚くほどのスピードで発展を遂げ、1964年には東京オリンピックを開催するほどまでに成長した。
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イギリスのリバプールにある「オープン・アイ・ギャラリー」では、1月22日から4月26日まで、そんな戦後の日本を紹介する写真展「戦後日本の変容(Metamorphosis of Japan After the War)」が開催される。
戦後日本を代表する11名の写真家による作品が展示されており、戦後の日本の変容を目にすることができる。「戦後20年は、まさに、創造的エネルギーに満ちあふれていた時期でした。民主主義が、日本の生命力の回復と写真による自由な表現を導いたのです」と同ギャラリーは説明している。
Shigeichi Nagano
Shigeichi Nagano
Ken Domon
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Takeyoshi Tanuma
Ikko Narahara
Kikuji Kawada
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Ihee Kimura
Yasuhiro Ishimoto
Eikoh Hosoe
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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
[日本語版:遠藤康子/ガリレオ]
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