テニスの四大大会の第1戦「全豪オープン」は、1月19日、オーストラリアのメルボルンで開幕する。男子シングルス第5シードの錦織圭(25)は、1回戦で世界ランキング67位のニコラス・アルマグロ(29=スペイン)で戦う。試合は20日に行われる。
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錦織とアルマグロ 2013年10月4日 楽天オープン (Photo by Atsushi Tomura/Getty Images)
両者の対戦成績は、1勝1敗で侮れない。日本テニス協会の松岡修造強化副本部長は、錦織の大会直前の調子について「これ以上ない。いい状態」としながらも、組み合わせについては次のようにコメントした。
フェデラーやラオニッチのような、自分のペースに引き込みにくい相手に当たらず、いい組み合わせだ。ただ1回戦のアルマグロはやりにくい。けがをしてランキングが下がったが、パワーがあり、トップ10に入ったこともある。自分が1番強いと思っているタイプで、圭を怖がらない。試練になる。
-気をつけるべき点は。
世界ランキング5位になり、みんなが注目している。「トップだから勝たなくては」などと余計なことを考えるとおかしくなる。それが怖い。
(時事ドットコム:錦織は「これ以上ない状態」=松岡氏に展望聞く-全豪テニスより 2015/01/18 16:31)
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