安藤美姫さんが復帰? 転倒に「悔しい」【画像集】

フィギュアスケートの主要国際大会で表彰台の経験がある選手が集う大会が16日、東京であり、元世界女王の安藤美姫さんが一夜限りの「現役復帰」を果たした
時事通信社

フィギュアスケートの主要国際大会で表彰台の経験がある選手が集う「メダル・ウィナーズ・オープン」が1月16日、東京・国立代々木競技場で行われた。元世界女王の安藤美姫さん(27)が一夜限りの「現役復帰」を果たした。毎日新聞などが報じた。

女子で2007年、11年の世界選手権を制した安藤美姫が54.10点で3位だった。

安藤はショパンのピアノ曲「バラード第4番」で演技。ジャンプで手をつき、ステップで転倒した。安藤は「一番お気に入りのステップでこけて、そこだけがすごく悔しい」と苦笑いしつつも「フィギュアスケートの魅力がつまった一夜になった。素晴らしい大会で幸せと思った」と話した。優勝は10年バンクーバー五輪銅のジョアニー・ロシェット(カナダ)で64.67点。

フィギュア:メダリストが競演、安藤美姫さん3位 - 毎日新聞 2015/01/16 23:29)

スポニチによると、3位になった安藤さんは賞金3万5000ドル(約407万円)を獲得したという。

男子は織田信成さんが85.15点で2位となり、トリノ五輪金メダルのエフゲニー・プルシェンコさん(ロシア)が優勝。本田武史さんは6位だった。大会は国際スケート連盟(ISU)公認で、3年ぶり2度目の開催。男女各6人が出場し、フリー演技で争った

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