「シャルリー・エブド」最新号の値段は、イギリスのオンライン・オークションで10万ポンド(約1800万円)を超えた。
襲撃事件で難を逃れたスタッフによって制作されたこの最新号は、1月14日に発売してから数時間で、初日販売分の70万部を完売。同紙は、計500万部まで増刷することを決定した。襲撃事件後に決定された発行部数に、さらに200万部を増刷することになる。通常は6万部発行されているので、83倍も多い部数だ。
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シャルリー・エブドはイギリスではもともと、毎週30部しか販売されておらず、金曜日までに店に並ぶことになっている。イギリスの配布元であるComag社はハフポストUK版の取材に対して、販売部数がどれくらい増えるかは確実ではないが、おそらく700部から1200部だろうと述べている。
オンライン・オークション「eBay」には現在、最新号が20部ほど登場しており、10万ポンド(約1800万円)の値が付いたものもある。
また、フランスでは、「シャルリー・エブド」を買い求める人々が朝6時から行列を作って並び、午前8時には売り切れる店も多かったと報道されている。
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最新号は英語のほか、イタリア語、トルコ語、スペイン語、アラビア語など16カ国語に翻訳されると報道されている。
「シャルリー・エブド」最新号について発表する同社のサイト(英語版)
Pascal Le Segretain via Getty Images
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ASSOCIATED PRESS
この記事はハフポストUK版に掲載されたものを翻訳しました。
[日本語版:ガリレオ]
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