アメリカを拠点に活動する風景写真家、マーク・アダムズさんが12月2日、画像共有サイト500pxに投稿した、アラスカ州で撮影した氷穴(氷の洞窟)の写真が話題だ。大自然が生み出した、氷の造形美に「神秘的」「素晴らしい」との声が集まっている。
ハフポストUS版によると、この巨大な氷穴は、氷河が溶けることによって生じたとされる。しかし、氷は今も溶け続けており、氷穴も大きさや色が変化しているという。
地元のアラスカ・ディスパッチ紙は2014年7月、暖かい気候や雨などによって融解がスピードアップし、アラスカでも著名な氷穴であるメンデンホール氷河の洞窟の屋根を構成する氷が、ますます薄くなっていると報告。観光の危険性を指摘していた。
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以下に、これまで撮影された氷穴の画像と、洞窟の内部の様子を撮影した動画を紹介しよう。
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