アメリカ軍の最新鋭ヘリコプター「オスプレイ」が11月11日、オーストラリアで着陸を試みた際に砂ぼこりを巻き上げ、近くの高速道路6車線が粉じんで覆われて視界が失われる危険な状況を引き起こしていた。ユーザーがYouTubeに投稿し、イギリス・テレグラフ紙などが報じた。
なお、オスプレイは既に日本国内にあるアメリカ軍基地に配備されているほか、2015年度から陸上自衛隊に導入される予定だ。オスプレイの基地、伊江島補助飛行場に近い伊江村西崎区の儀間五子(ぎまいつこ)区長は、オスプレイの離着陸時に起こる粉じんの被害について、「前が見えないほどひどく、洗濯物も汚れる」と話しているという。
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