11月3日の午後6時ごろ、九州や中国地方にかけて西日本の広い範囲で「空を明るい光が流れるのを見た」という目撃情報が相次いだ。専門家によると、流れ星の一種で明るい光を放つ「火球」の可能性が高いという。NHKニュースなどが報じた。
この物体について、国立天文台の縣秀彦准教授は「太陽系の小惑星のかけらが大気圏に突入した際に燃えて光った『火球』ではないか」としたうえで「破片が隕石として地球に落下した可能性もあるが、落ちていたとしても海に落ちていたはずで、地上への影響はないだろう」と話しています。
(「火球」か 西日本各地で目撃情報相次ぐ NHKニュース 2014/11/02 02:00)
■ネット上の目撃情報
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