物価が安くてそれほど人も多くない世界の名所ベスト10(画像)

どこへ行きたいか分かっているけれど、何時間も調べている暇はない? オッケー。だったら、ロンリー・プラネットがやってくれる。

どこへ行きたいか分かっているけれど、何時間も調べている暇はない? オッケー。だったら、ロンリー・プラネット(Lonely Planet)がやってくれる。

ロンリー・プラネットが、10回目となる2015年版の旅行本「ベストイン」を出版した。2015年に訪れるべき都市や国の情報のほか、アクティビティごとにその行き先や、いつ、どこへ行くべきかについてのリストが完備されている。毎年これを愛用しているが、今年も行きたい場所が目白押しだ。

チュニジア
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北アフリカの国チュニジアは後進国の地位に甘んじてきた。だからこそ旅行者が少なく、物価が安い。\n
ブルキナファソ
Anthony Pappone/Moment Open/Getty Images
ここは外国人にとって危険な場所であるが、行くと決めれば、魅力的な首都(ワガドゥグー)、そして素晴らしい野生動物の生息地が見られる、とロンリー・プラネットは伝えている。\n\n
バリ島
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バリ島は、低予算の旅行をする人にとって長い間、夢の場所であった。しかし今や、「そこそこ冒険したい人にとっても、エアコンが備わっていて、独特のバリ風スタイルを楽しむ人にとっても価値ある場所」になっている、とロンリー・プラネットは述べている。ボーナスポイントは、もはや伝説的といっていい低価格のスパだ。\n
ポルトガル
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アルガルベ地方(写真参照)は、サーファーや家族には最高の場所だし、低予算志向の人にとってもぴったりだ。でも話はこれで終わらない。リスボンはスペインのバルセロナと比べて混んでいないし、しかも物価が安い。\n
サモア
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ロンリー・プラネットのイチ押し。\n\n
こんな話を聞いたことがある。「美しく、開拓されていない熱帯の楽園は、お金があまりない旅行者にそっと手を差し伸べる」。ニュージーランドやオーストラリアから飛び立って、ここを訪れるといい。サモアの島々は太平洋で最も価値のある旅行先だとわかるはずだ。
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上海
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ここでは贅沢な旅行をすることも確かにできるが、10ドルで泊まれる「質素な」宿や、素晴らしい屋台の食事、人気のあるレストランで手頃な料理も楽しめる。ボーナスポイントは、この都市は歩いて回れるから、お金をかけずに動くことができる。
ウルグアイ
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たしかに、この国の海岸線はピーク(料金が高い)の時期がある。ビーチは流行に敏感で、首都のモンテビデオはゆったりとしたところだ。この国は急成長している南米のなかでも、相対的に未開拓の場所のままである。
ルーマニア
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東欧諸国は低予算の旅行先リストに載ることが多く、ルーマニアもその例外ではない。ビジネス客はブカレストに向かうが、ホリデーシーズンは手頃感を求めるレジャー客のためのスポット残されている。この国ではLCC(格安航空会社)が就航して他の大陸と接続されていることから、ちょっとした移動も実に簡単だ。
台湾
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台北は、香港、ソウル、東京よりもかなり物価が安く、宿泊やホームステイも低予算で済む。島内にある国立公園でキャンプすることも可能。鉄道料金も安いし、素晴らしい料理にも簡単にありつける。\n
南アフリカ
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ショルダーシーズン (ピークほど込んでいない2月、3月、9月、10月)にここへ来て、少ない人たちのなか、快適な気候を体験してほしい。\n

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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