吉高由里子主演のNHK連続テレビ小説「花子とアン」のスピンオフドラマ「朝市の嫁さん」が完成した。ヒロイン村岡花子の幼なじみ、朝市(窪田正孝)の結婚物語が描かれ、10月18日午後7時30分からBSプレミアムで放送される。9月17日、NHKが発表した。
スピンオフは、花子にひたすら思いを寄せながら、恋が実らなかった朝市が主役。純情一途な姿が共感を呼び、「朝市にも幸せになって欲しい」という多くの声が寄せられたという。
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40歳で結婚することになった朝市が選んだ結婚相手・ちづ江は、朝市の同僚教師の妹。石橋杏奈が演じるという。ちづ江は、花子や英治らと対面するようだ。
スピンオフでは、花子の兄・吉太郎(賀来賢人)と醍醐亜矢子(高梨臨)さんの関係や、作家の宇田川満代(山田真歩)と別れた夫のエピソードも描かれる。
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