紙彫刻のフランス人芸術家は、トイレットペーパーの芯で人間の顔を作る(画像)

これらの「顔」は、すべてトイレットペーパーの芯からつくられている。
Matthieu Gauchet

これらの「顔」は、すべてトイレットペーパーの芯からつくられている。

制作者のジュニア・フリッツ・ジャケ氏は、さまざまな紙の彫刻作品で有名なフランス人アーティスト。紙に生命を吹き込むことに関して、驚くほどの才能の持ち主だ。

紙を変形させて人間の形にしたかと思えば、トイレットペーパーの芯をつぶしたりねじったりつまんだりして、人間の顔のように見せることもできる。どの顔も、表情が豊かでとてもユニークだ。

ジャケ氏のカタログによれば、どの顔も、1個のトイレットペーパーから、手でつくられている。その後、「シェラック(塗料に使われる樹脂状の物質)やさまざまな顔料でコーティング」されているという。

ジャケ氏のカタログには、同氏は「幼い頃から紙に魅了され」、折り紙の影響も受けている、と記されている。

以下は、ジャケ氏と、さまざまなその作品を紹介する動画を掲載している。

[(English) 日本語版:ガリレオ]

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