アップル株上昇、新型iPhoneの価格維持へ期待
[23日 ロイター] - 23日の米株式市場で、アップル
前日発表した第3・四半期(4─6月)決算では、粗利益率が39.4%と、前年同期の36.9%から上昇。7━9月期は37─38%の伸びになるとの見通しを示した。
証券会社少なくとも6社が目標株価を最大12ドル引き上げ、最高123ドルとした。
マッコーリー・キャピタルのアナリストはノートで「焦点はiPhone6」と指摘。ウエアラブル(身体装着可能な)端末の腕時計型「iWatch」も年内の発売が見込まれているが、出荷される台数は限られるとの見通しを示した。
アナリストは、アップルが9月に4.7インチのスクリーンを搭載した新型iPhone、11月頃に画面サイズ5.5インチのスマートフォン(多機能携帯電話)とタブレット端末の要素を併せ持つ「ファブレット」と発売すると予想している。
Advertisement
BMOキャピタル・マーケッツのアナリストもノートで「画面の大きなiPhoneは、アップルの強みであるソフトウェアなどと相まって、高い評価を得て、販売台数押し上げにつながるだろう」との見通しを示した。
【iPhone 6関連の記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー