赤富士が電線だらけ... 啓発イラストが「カッコよくて逆効果」と話題に【無電柱化民間プロジェクト】

「電柱が景観を破壊する」ことをPRするためのイラストが「むしろカッコいい」と話題になっている。

政府・自民党が推進する無電柱化の趣旨に賛同する民間人が集まって、「～上を向いて歩こう～無電柱化民間プロジェクト」の設立委員会が7月10日に発足した。これと合わせてプロジェクトをPRするためのキービジュアルも公開。それが下にあるように、葛飾北斎の「富嶽三十六景」シリーズの一つ「凱風快晴」に、電柱や電線のシルエットを合わせたものだ。赤富士の愛称で知られる名画が、見るも無惨な姿になっているはずだった。

ところが、このイラストに関して「凄く格好良い気がする」「むしろカッコよくて逆効果」「やろうとしてることはいいのに、ビジュアルがスタイリッシュすぎる」といった指摘がネットで相次いでいる。あなたはどう感じただろうか？

【関連記事】

• 名画には太っちょ猫がよく似合う【画像集】
• 「サンタの登場」で、さらに傑作になった名画10選
• 有名な絵画にピッタリはまった、現代のガジェット

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー

関連記事