サッカーのワールドカップ・ブラジル大会第15日は6月26日(日本時間27日)、1次リーグ最終戦の4試合が行われた。
グループGのドイツはアメリカに1-0で勝利し、グループ首位で決勝トーナメントに進んだ。敗れたアメリカも、得失点差でグループ2位となり、1次リーグを突破している。この試合でゴールを決めたミュラーは今大会4得点となり、メッシ(アルゼンチン)、ネイマール(ブラジル)と並んで得点王争いでトップに立った。
Advertisement
試合中、ドイツサポーターがピッチに侵入し、ミュラーがピッチの外に出るよう促す場面もあった。
同じくグループGのポルトガル―ガーナ戦では、ポルトガルが2-1でガーナを下して勝ち点をアメリカと同じ4に伸ばすも、得失点差で決勝リーグへは進めなかった。
グループHは、既に1次リーグ突破を決めているベルギーと韓国が対戦。ベルギーが韓国に1―0で勝利して3勝目。
アルジェリアとロシアは1―1で引き分けたが、出場4回目のアルジェリアが勝ち点4でベスト16に名乗りを上げた。
この日で1次リーグが終了し、決勝トーナメント進出の16チームが出そろった。
■ベスト16(1位、2位の順)
グループA:ブラジル、メキシコ
グループB:オランダ、チリ
グループC:コロンビア、ギリシャ
グループD:コスタリカ、ウルグアイ
グループE:フランス、スイス
グループF:アルゼンチン、ナイジェリア
グループG:ドイツ、アメリカ
グループH:ベルギー、アルジェリア
決勝トーナメントの第1戦はブラジルとチリが対決する。試合は29日午前1時、キックオフだ。
Advertisement
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー