5月29日午前9時20分ごろ、兵庫県姫路市の姫路港沖の播磨灘で、タンカーから出火していると姫路海上保安部に連絡が入った。聖朋海運に所属する「聖幸丸(しょうこうまる)」(998トン、全長約81メートル)とみられる。乗員4人が負傷し、船長が行方不明だという。朝日新聞デジタルが以下のように報じた。
兵庫県警によると、乗員8人のうち、船長が行方不明になっているという。残りの7人は救助されたが、4人が負傷し、病院に搬送された。
(朝日新聞デジタル「姫路港沖でタンカー炎上 4人けが、船長が行方不明」 2014/05/29 10:34)
聖幸丸が所属する海運会社によると、ペンキをはがす作業の途中で何かに引火した可能性があるという。
聖朋海運によると、聖幸丸は兵庫県の相生港で積み荷の原油を降ろした後、沖合で待機していた。船員が船体に付着したペンキをはがすためグラインダーを使用中、何かに引火した可能性があるという。
(毎日新聞「事故:姫路沖でタンカー爆発炎上 4人やけど1人不明」 2014/05/29 10:51)
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