発展途上国は若い世代に希望があり、先進国は親世代のほうが恵まれていると感じている――イギリスの調査会社、イプソス・モリが20カ国、1万6000人を超える16歳以上、64歳以下に取ったアンケートでわかった。
先進国と発展途上国ではっきり分かれ、中国が「今の若い世代は、親世代より生活が良くなる」と答えた割合が81%と最も多かった。一方、西ヨーロッパの国々は軒並み低い。日本は33%で、中国、ブラジル、インド、トルコ、ロシア、南アフリカ、韓国についで8位だった。
30歳以下に限定した場合でも、日本で「良くなる」と答えた人の割合は変わらなかった。
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