4月20日、JR海浜幕張駅に近い千葉市美浜区の野球場「QVCマリンフィールド」で、高さ8メートルの巨大ロボット「98式イングラム」の実物大の模型が公開された。
これは、実写映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の撮影に使われたもので、13日は東京のJR吉祥寺駅前でも公開され、大きな反響を呼んでいた。
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今回の展示は、映画公開に合わせて、BSのスターチャンネルでもパトレイバーが独占放送することを記念した物。台車で横に寝かせられていたイングラムがゆっくりと立ち上がると、数百人集まった観客から「うぉー!」と歓声が上がった。また、この日のイングラムは千葉ロッテマリーンズを応援するために、巨大なロッテのタオルを肩にかけていた。
千葉県船橋市から自動車で駆けつけた38歳の男性会社員は「中学生の頃に見て憧れていたパトレイバーが、こうして見れるなんてもう最高。『やっとできた』と時代が追いついたのを感じました」と興奮した様子で話していた。
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