「メガミリオンズ」宝くじ、1枚買って大当たり 674億円を山分け

巨額な賞金が当たるアメリカの宝くじ「メガミリオンズ」を1枚、1ドルで買った女性が当選し、億万長者になったという。
megamillions.com

巨額な賞金が当たるアメリカの宝くじ「メガミリオンズ」を1枚、1ドルで買った女性が当選し、億万長者になったという。47NEWSなどが報じた。

巨額の賞金が当たる米国の宝くじ「メガミリオンズ」で、史上2番目の高額となる6億4800万ドル(約674億円)の大当たり(ジャックポット)が出て、1枚だけ1ドルで購入した女性が当選した。当たりはもう1枚出ており賞金は分割される。米メディアが18日伝えた。

(47NEWS「米女性、1枚買って億万長者に 宝くじ大当たり」より 2013/12/19 12:06)

「メガミリオンズ」は、1枚1ドルで購入できる、自分で6つの数字を選ぶ宝くじだだ。すべての数字が的中する確率は極めて低いが、今回は2枚の当選券が出たという。

アメリカの「メガ・ミリオンズ」と呼ばれる宝くじは、1枚1ドル(日本円で100円余り)で買え、1から75までの数字の中から5つを、さらに1から15までのうち1つを選びます。

6つの数字の組み合わせが、すべて的中する確率は、およそ2億5900万分の1と難関ですが、17日に行われた抽せんで、2枚の当せん券が出ました。

(NHKニュース「米 宝くじで655億円の賞金」より 2013/12/19 00:37)

当選したのは、ジョージア州に住む女性。オフィスビルにある小さな売店で、1枚だけ購入したという。獲得金額125億円は、一括での支払いを希望している。

南部ジョージア州に住むアイラ・カリーさん(56)はオフィスビルにある小さな売店で、家族の誕生日や「ラッキー7」を組み合わせた数字の宝くじを購入。18日、車で通勤途中にラジオで当選番号に「7」が含まれていると知り、娘に確認してもらい当選を知った。



カリーさんは取材に応じていないが、運営団体によると、使い道は未定。一括での支払いを希望しており、税金が引かれた後の獲得金額は約1億2千万ドル(約125億円)になるという。

(スポニチ「宝くじ1枚買って大当たり!674億円を2人で分ける」より 2013/12/19 11:44)

なお賞金は、29年の分割払いで受けとることもできるという。

※アメリカの宝くじ「メガミリオンズ」を1枚だけ買った女性が当選しました。どう思いますか? あなたの声をお聞かせください。

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています